冷却スプレーで火傷

あたためられた缶などが破裂するだけでなく、くつのかたちで事故が起きることもある。たとえば、筋肉を冷やすための冷却スプレーを閉め切った車内で使用、その後、タバコに火をつけようとライターを点火したやけどところ、爆発が起きて火傷を負ったという例がある。これは、冷却スプレーに液化石油ガスがし使われていたためで、車内を閉め切っていたため、ガスに引火したもの。せまい車内では、ちょっとしたガスもすぐに充満しやすい。くれぐれも注意してほしい。省エネ運転のコツは、急のつくことをやめることだとよくいわれる。たしかに「急発進」や「急加速」はガソリンを食うが、だからといって「ゆっくり発進」すればいいというものではない。市街地ではほかのクルマに迷惑だし、交通渋滞の原因にもなる。発進は「キビキビ発進」のほうがいい。早く一定の速度まで上げ、アクセルの踏み方を一定にする。こうして、もっとも効率のいいエンジン回転数(カタログや取扱説明書に掲載されている)を保つのが、省エネ運転のコツなのである。減速するときは、ブレーキを使うより、シフトダウンしてエンジンブレーキを使ったほうが省エネになる(AT車も同様)。AT車の場合、Dレンジのままブレーキを踏むと、いつまでもガソリンが供給されるだけでなく、ブレーキパッドも減ってしまう。ワインディング(曲がりくねった道)が続く上り坂は、もっともガソリンを消費するが、こんなときもアクセルの踏み込みをなるべく一定にして、シフトダウンによってスピードを調節するのが省エネのコツ。エンジンの回転数を上げないことより、アクセルを踏む時間を減らすほうが省エネにつながるのだ。走りながら暖気運転するエンジンをかけていざ出発。クルマを長持ちさせるためには、アイドリングが必要といわれるが、水温計が動くまで待つ必要はない。20秒ほどアイドリングしたら、スタート。ただし、走りはじめたら無理にアクセルを踏まないこと。最初のうちはゆっくり走ることで、走りながら暖気運転をするわけである。こうすればエンジンも保護され、省エネにもなる。